金融庁は8月31日、2022事務年度の金融行政方針を公表しました。
以下3つの骨子で構成されています。
① 経済や国民生活の安定を支え、その後の成長へと繋ぐ
② 社会課題解決による新たな成長が国民に還元される金融システムを構築する
③ 金融行政をさらに進化させる
金融機関に対しては従前の方針を引き継ぎ、金融仲介機能の発揮を通じて我が国経済を支えていくことができるよう、経営基盤の強化と財務の健全性の確保、利用者目線を踏まえた持続可能なビジネスモデルの構築に向けて、対話を進化させていくとしています。